お知らせ
JACでは、著作権に関する情報発信・啓発活動を目的に、著作権セミナーを開催しております。
この度は、企業の知財担当者、法務・コンプライアンス担当者、危機管理担当者等を対象とする著作権セミナー「企業人が最低限知っておくべき著作権の最新動向～ペーパーレス時代における著作権コンプライアンスの要点～」を以下の要領で開催させて頂きますので、ご案内申し上げます。セミナーに参加をご希望の方は、お名前(フリガナ)、所属先、職名、電話番号をご記入の上、事務局までメールにてお申し込みください。
申込締切：2018年9月25日(火)
※定員になり次第締め切りとさせて頂きます。
[ お問い合わせ先 ]
一般社団法人学術著作権協会 事務局
E-mail: seminar@jaacc.jp（担当：松枝）
学術著作権協会著作権セミナー
企業人が最低限知っておくべき著作権の最新動向
～ペーパーレス時代における著作権コンプライアンスの要点～
■概要
日時：2018年9月26日(水)14:00～17:00（13:30受付開始）
場所：ビジョンセンター東京7階 703（東京都中央区八重洲2-7-12ヒューリック京橋ビル7F）
定員：90名（先着順、1社3名様まで）
受講料：￥5,000（税込、受付時支払）
対象：知財担当者、法務・コンプライアンス担当者、危機管理担当者 他
講師：市村直也（橋元綜合法律事務所弁護士／金沢工業大学大学院教授）
Michael Healy（Copyright Clearance Centerインターナショナル・リレーションズ エグゼクティブ・ディレクター）
■内容
昨今では、情報通信技術の発達により、誰もがインターネットを介して電子化された著作物データをダウンロードでき、電子メールによるデータ送信やサーバーでのデータ共有などが一般化してきています。これらの行為の中には、本来、著作権者の許諾を得る必要のある行為も含まれているものの、未だに著作権に関する知識が十分に浸透しておらず、知らぬ間に著作権の侵害をしてしまっていることも多いため、企業にとってコンプライアンス上の潜在的リスクといえます。また、働き方改革の推進にあたりペーパーレス化に取り組む企業にとっては、適切な著作権処理の実施は喫緊の課題となっています。
そこで、本セミナーでは、企業活動における業務のうち、どのような行為が許諾を必要とするかについてわかりやすく解説しながら、国内外の著作権にまつわる訴訟事例などをご紹介いたします。企業の皆様が著作権に対する理解を深めるとともに、社内の著作権処理を見直すきっかけとなれば幸いです。
■主催・協賛
主催：一般社団法人学術著作権協会
協賛：RightsDirectJapan 株式会社